レポート
東京大空襲
東京の家系図(除籍謄本)調査では、1945年(昭和20年)3月10日が障害となることが多いです。この日は東京大空襲の多くの民間人が亡くなるとともに除籍謄本や多くの資料が焼失したことでしょう。
東京は、1944年(昭和19年)11月14日以降に106回の空爆を受けたが、特に1945年(昭和20年)3月10日、4月13日、4月15日、5月25日の空襲は大規模でした。通常「東京大空襲」と言った場合、特に規模が大きかった1945年(昭和20年)3月10日に行われた空襲を指すことが多いです。